私たちは日々の生活の中で、無意識のうちにさまざまなルーティンを取り入れています。
ポジティブなものだと、朝のストレッチや日記を書く習慣、毎日の読書や勉強など。良い習慣を続けることで自己成長につながることもあります。しかし、時には「この習慣、そろそろ見直した方がいいかも?」と思うことも。
そこで今回は、ルーティンのやめどきを見極めるポイントを2つご紹介します。
① 心地よくなくなったら見直す
習慣は本来、自分にとってプラスになるもの。しかし、続けているうちに「なんだか負担になってきた」「無理をしている気がする」と感じることが増えたら、それは見直すサインです。
✔ 以前は楽しかったのに、義務感が強くなってきた
✔ 毎日の習慣がストレスになっている
✔ 理想の自分に近づいている感覚がなくなった
習慣は「自分に合っているかどうか」が大切です。もし、心地よさがなくなったと感じたら、新しい習慣に入れ替えてみるのも良いでしょう。
② 目標を達成したら一区切りをつける
ルーティンの多くは、「〇〇を達成したい」という目的から始まります。しかし、目標を達成した後も惰性で続けてしまうと、本来の意義が薄れてしまうことも。
✔ 「とりあえず1年間続けよう」と決めたものを無理に延長していないか?
✔ 時間をかけるだけの価値があるか?
✔ その時間を他のことに使ったほうがプラスになりそうか?
継続が大切な習慣もありますが、すべてを続けなければいけないわけではありません。時には「一区切りつける」ことも大切です。
まとめ
ルーティンのやめどきを見極めるには、
✔ 心地よさを感じているか?
✔ 目標を達成して一区切りつけるべきか?
この2つを意識して、自分に合った習慣を取り入れましょう。
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