すごいお話を読んでしまった…！
先輩Webライターのお話。中村さんがすごい！
https://note.com/embed/notes/ne62eefca4a99
本当にこの記事に出会えてよかったと思える記事だったので、noteに書いてみようと思う。
全編、何度も読み直したいくらいの内容で、
その中でも特に胸を打った、私の感動ポイントは3つ。
「読むのは機械ではなく、人間だ。」
私はライターの世界に入って、まだ6カ月。
クライアントさんとお仕事をするなかで、必死にSEOを意識して書いてきた。
でも、「読むのは人間。」
その通りだと思った。ただ「作業をこなす」だけではいけない。
時には自分の文章をあきらめてしまうこともあったし、書くことが仕事だと割り切ってしまっていたのかもしれない。だからこそ、ハッとした。
ライターになって4カ月目くらいに、つらくて泣いたことがある。（そのときだけじゃないけど。）
クライアントの担当者さんからのダメ出しが、とにかく多かったのだ。2000字程度と指定された記事が、修正後は4000字を超えた。そんなことが数記事続いた。
これからもずっとこんなことが続くのか。
自分の文章の表現力のなさ。理不尽さ。これからの不安。とにかく押しつぶされそうになった。パソコンに向かうのも苦痛。スマホでチャットワークの通知を見るもの苦痛。という状態になった。そして、深夜にシクシク泣いた。
でも、翌日。
別のクライアントさんから、案件をレギュラー化してもらえるというお話をいただいた。本当に神様ってバランスとってくれるなーと思ったりした。
しかも、そのレギュラー化した案件は、私にとってはじめて、自分の文章を活かして書くことができた案件だったので、本当にうれしかった。
書くって、楽しい！本当に、そう思えた。
人に読んでもらえらえること、自分の言葉で伝えることを、忘れないでいようと思った。
ただし、前者のクライアントさんのお仕事は厳しい分、勉強になって、私をレベルアップさせてくれたと思う。本当にありがたい。そして、今は仕事ができるようになったという実感もある。（ダメ出しはあるけれど。）
自分の実力がついて件数をこなせることは、今の自分にとってプラスになったと思うけれど、決して「作業」にしてはいけない。
基礎の部分や客観性は大切にしつつ、自分だけの文章が書けるようになるために、あきらめずに書こうと思えた。
替えのきかないライターになる！
中村さんの書いた記事の、本当に刺さる内容ばかりの中で、
私の目標は「替えのきかないライター」になった。
私はこれまで、言ってしまえば、だれにでも書けるような文章を、私にしか書けない文章を目指して書いていた。
Webライターの記事は、書いたらコピペチェックが必須。私も有料ツールを導入している。でも、どんなに類似率を減らせても、一致率が高くなってしまうことがあり、クライアントへ提出するまでに何度もやり直し。
1つのサイトとの一致率を下げられても、また似ているサイトが出てきて、一致率が下がらない。
理由はわかっている。同じ内容を書くことが求められているから。
文章1つずつの言葉の構成や体裁を変えて、自分の言葉にして類似率を減らせても、内容は既存のサイトの内容と同じなのだ。
もちろん、それが求められているのだからそれば仕事だし、クライアントさんの目的なのである。仕事として依頼していただける以上全力でやるのみ！と思っている。
そして、その記事を必要以上に自分の言葉にして、自分の記事として書きたいと思ってしまっていた。自分の仕事として完璧にしたがる癖があるのだ。同じ記事を、何時間考えてるんだっていうことも、（結構）ある。
ただし、それではいけない。と、はっきりわかった。
替えのきかないライターになるためには、意図的に時間を作って、やるべきことがあるのだ。
ずっと思っていた「インプット」
これも、まさに私の感じていたことだった。
Webライターは、アウトプットの連続。私なんて、もう、ないものまでひねり出してしまっている感じがある。
私は書くときに音があると集中できないので、音楽も聞かずに窓の外の音だけ聞いて執筆していたことも多かった。
気分転換にカフェで仕事しようと出かけても、雰囲気にのまれてあまり集中できず、ちょっとリフレッシュして帰ってくるくらいの生活をしていた。
でも、先日久しぶりに実家に帰って、（実家でもわりと締め切りに追われていたのだけれど）昼間は家族との時間を過ごすができて、気持ちが安らいだ。
家族と言ったのは、実家の近くにできた新しいスーパーやコストコ、アウトレットなど、何の変哲もないお買い物スポットだったけれど、久しぶりに訪れた場所は、間違いなく私の活力になってくれた。
文章を書くために、書く以外のことをする。
そういうインプットが今の私にはとても大切だと思った。
思いのままに書く
ここまで、ひたすら書いてきて、思いのままに自分の気持ちを書くって、楽しいなと思った。noteって楽しい。
いろんな世界観に触れて、視野を広く持てる人になりたい。
1年後、きちんと私がフリーライターとして生きているか。
そして、noteを見返して、何を考えるのか。
それを楽しみに、今を頑張ろう。
・・・
勝手に感想を書いてしまいましたが、思わず中村さんの記事に「スキ」したら、きちんと「スキ」を返してくださった中村さんのお人柄にも感動でした。
どんどんインプットして「替えのきかないライター」に、きっとなります！
（9/2追記）後日談…
さらに中村さんにフォローまでして頂いて、感激です！涙
もう、めっちゃ頑張っていきます！
