今日は、ライター研究所イベントの記念すべき第一回に参加できる日。
朝からワクワクだった。
ライター専門誌「ライターマガジン」の7月の創刊号を購入したことで、ご縁ができて参加させてもらえることとなり、私の中で結構なモチベーションになっていた。
ライターマガジンについて
このライターマガジンは、ライター研究所のマガジンで、ライターの専門的な情報や知識が載っている。
ライター駆け出しの私には、ちょっと勇気のいるお値段で「定価2,750円」。
Amazonで何回か迷ったのち、ポチッと購入した。
とにかくライターとしての、専門的な情報が知りたい私にはもってこいの内容だったのである。
そして、届いたライターマガジンは、予想通り私の知りたいと思っていたことと、それ以上のことも知ることができた。大満足である。
毎日使っている「チャットワーク」や現役ライターの記事の作り方など、私でも取り入れられそうな情報が満載で、何回も読んでいる。
そして、noteでもライター研究所のサークルがあったのでさっそく参加させてもらうことにして、今回のZoomでのイベントのお話をいただいて、ワクワクだった。
だったのだが…。
昨日の痛恨の一撃
とにかく、私はまだ、時間に追われているライターで、毎日締め切りと格闘している。（単価的な面の要因が多い。涙）
そんな私に、昨日の体調不良は痛恨の一撃のように響いた。
昨日の分はなんとか昨日のうちに納品できたものの、今日の重たい締め切り分を進めることができなかったのだ。私にとっては重たい、合計15000字の案件である。
そして、午前中は違う案件の修正が入ったり、家族からのLINEが続いてスマホを見てしまったり。（これは、自業自得である。）
そして、お昼を過ぎた時点でも5000字も終わらないという焦り。
現実逃避レベルに落ち着いてお昼ご飯を食べてから、急ピッチで執筆をすすめる。
そして、2つめの案件に突入した時に事件が起こった。
あの、人気漫画！
そう、昨日の逃げ恥につづき「人気なのに私が1度も見たことのない」という漫画をテーマに書く案件だったのだ。
アニメ化もされており、もはや国民的人気アニメになってしまいそうな勢いがある。コンビニのくじやコラボ商品が続々と登場し、書店の漫画は山積みになっている。兄と妹のお話。
そう、「鬼滅の刃」である。
もう、今日ほど鬼滅の刃を見ておけばよかったと思ったことはなかった。
人気と聞いていたから、いつかは見たいと思っていたものの、見始めたら止まらなくなりそうと思ったり、ちょっとくらいお話かもと思い、先延ばしにしていた。
そして、15時をすぎたころ私はネットフリックスで「鬼滅の刃」を見始めたのである。
主人公が言われる言葉
18時からはライター研究所イベントがある。
そう思いながら、焦りつつ、必死に鬼滅の刃のアニメを見る私。
焦ってはいたけど、おもしろい。さすが人気アニメだという感じがした。
最初の回はなかなか残酷なシーンのオンパレードなのだが、主人公が対峙した相手に言われる言葉が、核心をついている。
また、私に言ってる？と自意識過剰になってしまうくらいの言葉だった。
そして、何話か見て執筆にとりかかり、18時には途中だったが、イベントに参加させていただいた。
ライター研究所イベント
イベントでは、ライター研究所の江郷さん、原田さんが進行をして下さっていて、「Doctors Me」編集長の上野舞さんへのインタビューを筒井永英さんが担当されていた。
私の中の感想としては、すごい！というのが一番だった。第一線で活躍されている方々のお話が聞けることが楽しく、勉強になった。こうやってお話ができるくらいの経験を積みたいと感じた。
なかでも、上野さんが話されていた「今だ！を逃さないようにする」というのは、とても響いた。私はまさに、今だが大切だと感じた。
「記事を良くする思いを持っている人」を仕事をしたいと話されていた部分も、なんだかうれしかった。（技術的な面は置いておいて、）私はいつもそう思って執筆を進めていて、毎日、自分のできる精一杯を書いている。
そして、江郷さんから上野さんへの質問で、これから狙っているジャンルについても、ハッとした。質問内容にも、質問の答えにも。ライターとして活躍されている人は目の付け所が違うと感じた瞬間だった。
そして、筒井さんのインタビューの深堀りもとても核心をついていて見習いたいと思った。語彙が乏しいけれそ、「すごい！」ばかりだったのである。
私は、まだまだ経験が足りないけれど、その分どんどん吸収はできると思うから、さまざまなことにチャレンジしたいと思う。
そして、今日納期の案件がどうにも間に合わなそうで第二部の交流会は出られず。涙
その後は、頭フル回転！
どうにかこうにか、今日の納期も今日中に提出できたのだった。もちろん、明日にはまた、納期が待ち構えている。そして今週も、土曜、日曜だってフルタイムだ。
明日は今日ほどの強敵ではない予感はするけれど、気を引き締めて、計画的に取り組もう。
そしてこれからのことも、しっかり考えつつ、今できることを精一杯頑張ろう。
・・・
他のライターの方のお話を聞けるのは、本当に勉強になるなと実感しました。私の吸収力でなんとか、先輩ライターさんの素晴らしい部分をすこしずつ取り入れていけたらと思っています。
第二部の交流会は、締め切りの関係で参加できずでしたが、ぜひこれからも交流会や案件に参加したいなと思っています。
学んだことを書き留めておくのにも、noteは便利ですね。
鬼滅の刃も、今度ゆっくり見よう！
