昨日、noteフェスに参加した。21時からだったけどギリギリ間に合った。
昨日は、13時からのライター交流会(沖縄)もどうしても聞きたくて、合計11,000字の仕事を午前中と17時~21時まで頑張って、21時に何とか滑り込んだ。(私の執筆スピードでは奇跡的。)
noteフェスのファイナルとしてnoteCEO加藤さんとnoteCXO深津さんのお話を聞けて、すごく価値があったと思う。(他の回もアーカイブで追っかけます。)
初期のインターネットのチャレンジ
私は、中学でPHS、高校で携帯電話を持った世代なので、インターネットネイティブ世代の最初の方だと思っている。
インターネットで検索したり、買い物をしたりは自由にできる。
ただし、学校の授業ではパソコンに触るくらいの授業があっただけで、あとは自分で触れる機会しかなくて、特にインターネットについて何も思わずに生きてきた。
あまり、インターネットの世界に深入りもせず、使えるくらいの距離感。
でも、この数カ月、私とインターネットの距離は急速に近づいた。
このタイミングで、こんなにも自由な場所をくれるnoteがある。だれでも自由に書けて、だれかが優しく見守ってくれる、すてきな場所。
「初期のインターネットのチャレンジ」
というお話を聞いて、本当にうれしくなった。今なら、古き良きインターネットの世界を、進化させた場所にいることができる。
本当に、この場所を作っていただいたことに、感謝。
インターネットと遠くにいた時間
インターネットが荒れてしまった時期のお話があったけれど、私にもインターネットがちょっと面白くないと感じていた時期がある。
インターネットを知った最初のころは楽しかったけれど、途中で、インターネットの世界が面白くないような、情報を持っている人が強いというような、冷たいような印象をもつようになって、積極的にコミュニティに参加するのもためらうようになっていた。
新卒で入社したのは2006年で、社会人としての最初の仕事はアパレルの販売だったから、パソコンに触るのは勤怠の時くらいだったし、家では疲れてパソコンを見る元気もない。その後、店長になった時でもシフトや事業計画の作成でExcelを使っていたくらいで、インターネットで買い物をするくらいしか使わない。
今思えば、会社からのファッションニュースの共有や、雑誌、店長会でのデザイナーからのコレクションを聞く機会があるくらいで、自分ではインターネットは活用できていなかった…。
そんな生活を9年半続けていて転職。転職先は事務職だったけれど、昭和的な働き方で、職業柄自分用のパソコンは外部のインターネットに接続もできなかったから、情報の流れに取り残されるままになっていた。
そうなると人間というものは、順応してしまって、自ら新しい情報を探したいとも思わないし、自分から新しい情報を発信したいなんてこれっぽっちも思わなくなっていた。
そんな生活をまた3年くらい続けて、私の中でこのままでいいのかという疑問が湧きだして、止まらなくなって、情報を発信できる企画の仕事へ転職をした。
そして、今は自分のことばで自由に発信することができる。
そんなときに、noteと出会えたのは、本当に奇跡的だと感じている。出会えてよかった。
創作の街
「とにかく何か書いてみる!」
というお話も響いた。そう、何か書いて発信することが創作になる。自分の作品になり、どんなかたちでも将来につながっていく。
創作ができる場所をフルに使って、自分の「得意なこと」を見つけることもできるのではないだろうか。
私は最近、基本一人で仕事をしているから、「あ!まちがえた!」とかしか言葉を発しないのだけれど、思ったことは宣言して、有言実行したいと思う。
とにかく何か動いてみる!
というのも、昨日のライター交流会でのフォトライターのお話。ちょっと前に行った占いの先生にトラベルライターになると言われたことと、ちょっとリンクしているような気がしているのだ。
2年後はトラベルライター
詳しい話は、また書こうと思うが、良く当たる占いに行って、2年後にはトラベルライターのような仕事をしていると言われた。
いや、レッドオーシャンなんじゃ…と思って逃げ腰だったが、なにごとも、やってみないと分からないし、2年後には今にはない新しい働き方が生まれている可能性だってある。
だから、とにかく動いてみよう!
そして、明日から一眼レフデビューをするつもりである。(台風だけど)
さて、2年後このnoteを見て、私はなんて言ってるかな。
・・・
情報の見つけ方がわかると、どんどんほしい情報が見つかるようになって、この数週間は本当に充実してます。
明日も新しい一日になる予感。(台風だけど。)
九州、沖縄、台風の影響がある地域に住んでいる皆さんが無事で過ごせていますように。私もできるだけ準備して眠ります。