この記事では、Voicyでお話した内容を書き起こしています。
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今回のテーマは「フリーランスになるためのマインドセット」
今回は「フリーランスになるためのマインドセット」というテーマです。フリーランスでライターを始めたいと思っている方に向けて、もしくは、ライターという職種に限らず「フリーランスになりたい」と思っている方に向けて、フリーランスになる前に持っていた方がいいマインドセットについて私の経験をもとにお話しします。
私の経験からお話しできること
まず私のことを少しお話すると、私は新卒で会社員になって、フルタイムで10年以上働いてきました。
そしてその後フリーランスになって、未経験でライターを始めて、フリーランスとして3年仕事をして、今は4年目になっています。そして、今は合同会社を設立しました。
その中で、やっぱり会社員のときとフリーランスになった後では、かなりマインドセットが変わったなと感じています。私がフリーランスになる前に持っていた方が良かったと思うマインドセット、そして実際にフリーランスになって持っている人は成功しているマインドについて3つに分けてお話していきたいと思います。
1．ゼロからスタートする気持ちを持つ
それではまず、フリーランスになるためのマインドセットの一つ目としては、「ゼロからスタートする気持ちを持つ」ということです。
これは、私も会社員時代にそれなりに経験をしてきて、仕事に対しては自信があったのですが、フリーランスはゼロからのスタートが前提だと考えています。
私の場合は未経験だったということもあり、会社の肩書きや自分の職業職種とかが違っていたことで、ゼロからスタートでした。そうなると、どうしても信用度は下がります。
もちろん、その後取引を進めるうちに信頼関係はできていって、信用度も上がってくると思いますが、それまでは一から頑張っていく時期があると思います。
とにかく1から、どうにか頑張って人に認められるようにするという強い気持ちを持っていれば大丈夫だと思いますので、そのくらいの心構えは大切だと思います。
なので、具体的に「どういうフリーランスになりたいか」という理想像と、「ここだけは譲れない」という部分を決めて、それ以外は本当に新人の気持ちでスタートするというのがいいと思います。
2．仲間を作る意識を持つ
そして二つ目は、「仲間を作る意識を持つ」ということです。会社員時代は同僚がいたり、上司や部下がいた環境でしたが、フリーランスになると一人になることが多くなります。
そのため、同業種の知り合いを作っておくことで悩みを相談しやすくなりますし、違う職種の仲間をつくるのもいいと思います。
例えば、自分ではできない範囲のことがある場合でも、それを引き受けられるような知り合いがいると仕事の幅も広がります。コミュニティやSNSで仲間を作ることが大切だと思います。
3．会社員時代の良い習慣を続ける
そしてフリーランスになるためのマインドセット三つ目としては、「会社員時代の良い習慣を続ける」ということです。
フリーランスでは自由に仕事をすることになりますが「自分を律すること
がとても大事です。社会人としての常識的な行動を続けることが、信頼を得る上で重要だと思います。
Facebookはマスト！
おまけの情報として、フリーランスになったときにFacebookの活用が重要だと思います。Facebookは、決定権を持つ年代の方が多く利用しており、フリーランスとしての活動を反映させておくことで、仕事の依頼が来ることもあります。
以上が、フリーランスになるためのマインドセットについてのお話でした。参考になれば幸いです。
次回は最終回として、ライターとしての具体的な動き方やスキルの組み合わせ「今からWebライターになるなら？」をお話しします。お楽しみに！
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