フリーランスライターとして活動する際、SNSは非常に有効なツールです。
仕事のきっかけや情報収集、ライター仲間とのつながりなど、様々なメリットがあります。
今回は、初心者ライターにおすすめのSNSとその活用法について詳しく解説します。
私はライターをはじめてから、本格的にSNSを使い始めました!
習慣になってくると、意外とおもしろいですよ!
1.初心者ライターが始めるべきSNS
初心者ライターに特におすすめしたいSNSは「X(旧Twitter)」と「note」です。これらは文章を投稿できるため、ライターと相性が良く、多くのメリットがあります。
・X(旧Twitter)は、140文字以内の文字と写真が投稿できるもの。
・noteは、ブログのような感じで長めの文章と写真を使って記事を書けます。
どちらも文章を投稿できるものなので、ライターに向いていると感じています。
ライターがはじめるメリットについてまとめてみました!
noteを書いてTwitterにシェアすると、相乗効果があるように感じています!
X(旧Twitter)のメリットと活用法
Twitterは140文字以内の短文や写真を投稿できるSNSです。以下のようなメリットがあります。
情報収集
リアルタイムで情報が流れるため、ライティングに役立つ情報を素早く収集できます。
ライター同士のつながり
他のライターと交流することで、情報交換やアドバイスを受けることができます。
仕事の依頼
クライアントがライターを探していることも多く、直接依頼が来ることもあります。ただし、不審な案件には注意が必要です。
Twitterを運用するポイント
目的を明確にする
Twitterを使う目的を決めましょう。
例えば、フォロワーを増やして発信力を高める、ライター仲間を増やす、仕事を探すなどが考えられます。
プロフィールを充実させる
プロフィール欄に自分がライターであることを明記しましょう。これにより、同業者やクライアントからフォローされやすくなります。
「Webライター」と名乗る
まだ実績が少なくても、自信を持って「Webライター」と名乗りましょう。これにより、同じ目標を持つ仲間とつながりやすくなります。
私はライターを始めた当初、X(旧Twitter)初心者だったのですが、自分が「ライター」と名乗ることで、たくさんの仲間との交流ができました!
Twitterのプロフィール欄では、自分が何者か、どんな状態かなどを名乗っておくと、交流が生まれやすく、フォローしてもらいやすいでしょう。すでにプライベート用のアカウントを持っているのであれば、ライターアカウントを新設する方法もあります。
まだ実績が少なくて、自分が「Webライター」と名乗ることが恥ずかしいと思っても、今同じようにWebライターを目指している状態の仲間はたくさんいます。そんな仲間と、今の悩みを打ち明け合うこともできるはずです。
ちなみに、SNSでの直接契約について「【SNS×仕事の探し方】Twitterで直接契約する具体的な「6ステップ」を公開!」にまとめました。クラウドソーシングではない契約という選択肢もあります。
noteのメリットと活用法
noteは、ブログのように長文を投稿できるSNSです。以下のようなメリットがあります。
note公式サイト:https://note.com/
noteは、記事の練習に役立ちます。文章を書く場所として、日記などを書いている人も多いようです。まずは書くのに慣れたいという人にもおすすめですね。Twitterと同様に同じライターさんの記事を読むのも勉強になりますし、読まれるという緊張感があるのもいいと思っています。エディタがシンプルなので、ブログなどを始めるよりもハードルは低いのではないでしょうか。
文章を書く練習になる
長文を書くことで文章力を向上させることができます。
作品にする緊張感
公開することで、他の人に読まれる緊張感があり、質の高い文章を書くモチベーションになります。
他の人のnoteが参考になる
他のライターの記事を読むことで、自分のライティングスキルを向上させるヒントが得られます。
シンプルで使いやすい
エディタがシンプルで、初心者でも使いやすいです。
noteを運営する上でのポイント
発信するテーマを決める
まず、「自分が何を発信したいのか」を考えます。もし思いつかない場合は、自分が書けそうなことを考えてみるのがおすすめです。最初は何でもいいので、まとまった500~1000文字程度の文章を書けるようなテーマを選ぶといいと思います。
具体的には、
・Webライター1年目の学び
・家族やペットとの日記
・趣味やこだわりについてのブログ
などなど。すでにnoteを書いている人の発信テーマを参考に決めてもいいと思います。まずは、楽しくスタートできるテーマを選びましょう。
定期的に更新する
noteは、「毎日更新」をしている人が多いのも特徴です。定期的に更新することで、書く習慣が身につき、文章力も向上します。毎日は難しくても、曜日などを決めて定期更新をすることで、書く習慣が身につき、文書表現力の幅が広がるでしょう。
noteはブログよりシンプルで、装飾などもほとんどない「ノート」のようなエディタ画面に入力していきます。トップ画像もnote内に投稿されている画像をはめ込むことができるので、文章だけに注力できます。文字を打ち込むだけで、記事が完成するので入力面でのストレスが少ないはずです。
ブログを挫折してしまったという人でも続けやすいと思います!
私にとって、noteは自分の気持ちを表現できるのと同時に「文章修業の場」だと思っています。書き続ける習慣をつけることで、少しずつ文章が上達している…ように感じています!
Twitterとnoteの相乗効果
Twitterとnoteを併用することで、相乗効果を生むことができます。例えば、noteに書いた記事をTwitterでシェアすることで、記事の露出を増やし、多くの読者に読んでもらうことができます。さらに、Twitterでのフォロワーがnoteの記事を読むことで、信頼関係が築かれ、仕事の依頼にもつながりやすくなります。
まとめ
ライターとして活動するためには、SNSを効果的に活用することが重要です。Twitterとnoteは、情報収集や仲間との交流、文章力の向上にとてもに役立ちます。
初心者ライターの皆さんも、これらのSNSを活用して、充実したライターライフを送りましょう。